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ホノルルマラソン出走記その3

[2023.01.03]

理学療法士 高橋大基

先日、ハワイで開催されたホノルルマラソンに行ってきました!

まず、ホノルルマラソン最高!これにつきますね。  

何かに挑戦する時って、不安でどうしようもなくなりますよね。ただ、今回のフルマラソン完走という経験を経て自分にはできないと蓋をするのではなく、まずは怖くても挑戦してみる事が大事だと、身をもって実感しました。 

院長の提案でホノルルマラソンへの参加が決定した4月頃から、フルマラソンなんて走った事はなかったし、辛くて大変なイメージしかありませんでした。

昔から運動は好きだったし、何か新しい事に挑戦するワクワク感は大好きだったので、有無を言わさず参加する事を決意しました。フルマラソン挑戦にあたって、どれくらいのエネルギー消費があるのか、どのくらいのペースで走れば良いのか、どれくらいの給水が必要なのか。と分からない事で不安いっぱいでした。そもそも42kmなんて走れるのかなって思ったりしました。

ただ、こんな事考えても無駄だと思い、まずは週2回10kmランニングと筋トレから始め、最初は足が痛くなったり、筋肉痛になったり、さまざまな問題が襲いかかってきした。練習を続けていくうちに、身体的問題は解決していきましたが、心の中は大丈夫かなと不安になる一方でした。きっと初めての挑戦って、誰もがこんな感じなんだろうと思います。ハワイに着いてからは、いつの間にか空気感や高揚感できっと走り切れるだろうな。と根拠のない自信で満ち溢れていました。

いよいよマラソン当日。朝5時のスタートと同時に花火が打ち上がり、会場はお祭り騒ぎのような盛り上がり。僕もつられるように、元気いっぱいでスタートを切ることができました。終始見た事のない景色を見ながら、走ることができたのは、僕の中ではすごく大きなポイントでした。足の裏が痛い、ももが攣りそうになる、そんな様々な問題が降りかかってくるものの、地元の方々の声援で乗り切る事ができました。30km以降は正直、足を前に出すことだけを考えていて、よく覚えてません。それくらい夢中になって走ってました。そうして、フルマラソン無事完走。

  今回のホノルルマラソンを経て、僕は42km走りきった。という素晴らしい経験を得ました。これから何かに挑戦する際に、必ずフルマラソン走れたからきっと大丈夫。と自分の中で強い自信になっていると思います。素晴らしい経験と機会を与えて頂いた、クリニックに感謝しています。

来年もホノルルマラソン走りたいな。なんていう贅沢な夢を持ちながら、この辺で終わらせてもらいます。

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理学療法士 高石

今回のホノルルマラソンが私にとって初めてのフルマラソン挑戦となりました。

結果としてはなんとか完走することができました。ですが、私の事前練習が不十分だったこともあり、30kmを越えたあたりから、足部が痛くなってしまい、大幅にタイムが落ちてしまいました。継続することの大切さを身を持って感じた気がします。次回以降挑戦する際はしっかり走り込んで少しでもタイムを縮めれるよう頑張ります。

マラソン中は辛いと思うことの方が多かったですが、ゴールした際の達成感は今まで味わったことのない感覚で感動しました。

今回のような貴重な経験をさせて頂いたことを感謝し、今後ともマラソンだけでなく患者様のために日々精進していければと思います。

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