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ホノルルマラソン出走記その2

[2023.01.02]

理学療法士 高橋孝太

今回、ホノルルマラソンに参加させていただきました。まず、参加するにあたり多くの患者様から応援メッセージ、激励をいただきましたこと大変嬉しかったです。感謝申し上げます。ありがとうございました。

さて、今回私はホノルルという素敵な場所で初めてフルマラソンに挑戦してきました。この日のためにランニング練習や減量をしました。その甲斐あって去年12月に86キロあった体重が今や74キロに。。。なんとか減量に成功しました。今までダイエットをしたことがなく辛かったですがやればできるんだなって思いました。

そして、当日を迎えましたが、前日の夜は緊張で一切眠れず寝不足でマラソンに挑戦。周りに呑まれスタートしてからいつもよりペースが速かったせいか20キロ地点から腹痛と膝の痛いに襲われペースは下がり30キロ過ぎから歩く羽目に。。途中何度も足を止める度に準備不足を痛感し、悔しい気持ちになりました。6時間42分と時間はかかってしまいましたが痛みと戦いながらも楽しく完走を果たしました。

最後になりますが、フルマラソンを挑戦する機会を与えてくださった患者様、高山先生には大変感謝しております。マラソンを通じて努力を継続する大切さを学びました。これからも理学療法士として努力を続けて研鑽に励み、地域の皆様、スポーツ愛好家の皆様の力添えをしていきたいと思います。ありがとございました。 

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理学療法士 織田

ホノルルマラソンを走って、まず参加人数に驚かされました。周りが外国の人ばかりで自分達と格好も体格も違い、世界からこんなに多くの人が参加してるのだと気づかされました。周りから聞こえてくる言葉も日本語ではなく英語が多くて、これからマラソンを1人で走るということに少し不安を覚えました。

しかしスタート直後にたくさんの花火が打ち上がったことにより、そのセレブレーションでランナー全員のテンションが一気に上がりその不安が解消されました。

走っていくと朝5時スタートにも関わらず、沿道で声援を送ってくれる方もいました。言葉は完璧には理解できませんでしたが、頑張れと言ってくれているのは笑顔から伝わってきました。

私は割と序盤で足を痛めたのですが、その際に沿道の声援や差し入れをしていただき、何度も元気になりました。また同じ日本人のランナーからもアメを渡されて一緒に頑張りましょうと言っていただきました。その時のアメは決して高価な物ではありませんでしたが、今まで食べた中で1番美味しいと感じました。今回のマラソンで多くの人々の暖かさを感じたことが1番の思い出でした。

レース内容としてはもっともっと準備が必要だったな、とレース中に何度も思いました。やはり練習は嘘をつかなかったり、ランニングシューズを見直しが必要だったりと、多くの改善点が見つかりました。ありがたいことに来月には湘南藤沢市民マラソンがあるのでそこで自分なりにリベンジをしたいと思っています。

初マラソンでホノルルマラソンはすごく贅沢な経験をさせてもらいました。ホノルルに出発する前に来院された皆様からの頑張ってのお声かけがとても励みになりました。この経験をリハビリテーションに活かし、マラソンも励んで行けたらと思っております。

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