メニュー

ホノルルマラソン出走記その1

[2023.01.02]

看護師兼事務長 今野

私にとってフルマラソンは5回目になるので、タイムに挑戦しようと思い、SUB4(4時間切り)を目標に掲げました。結果、目標は達成できませんでした。まだ力が足りないようです。焦らず、イーブンペースで行き、後半まで体力を持たせておく予定でしたが、20kmあたりで体力が尽きるのを感じました。体力が尽きて、ペースが上げられなくなっても、きつい・つらいとは思いませんでした。8年前に初めてフルマラソンを走ったとき、いつかホノルルマラソンに参加したいと友だちと話していたことや、開院時から高山先生がスタッフみんなでホノルルマラソンに挑戦したいと話していたことを思い返したりしました。憧れていた光景が目の前に広がっている時間は心に沁みました。笑顔でいると、不思議なことにハワイの空と海と大地と、多くの参加者からみるみるパワーをいただいているのが感じられました。おかげさまで、目標のSUB4ではないけれど、PBを更新できていました。

今回は7人で参加できたことが嬉しかったです。初マラソン完走のみんな、おめでとうございます!!痛かったり苦しかったり、つらい時間もあったかも知らないけれど、目標に向かって頑張ってる姿はみんなかっこいい、いい顔をしていました!

また、こういう時間を過ごせるように日々を頑張りましょう♪

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

事務 中島

「まず、「いってらっしゃい。」と、「おかえなさい。」とあたたかい言葉をかけてくださった患者様方に、初めてのフルマラソンをホノルルで経験させてくださった先生に、心から感謝申し上げます。
さて、私の初フルマラソンは早々に一人旅となりました。大変身構えて迎えたスタートでしたので、いつもの練習より少しゆっくり走りすぎてしまったようです。だからといって心細い気持ちはありませんでした。たくさんの人が同じゴールを目指して走っている光景はとても心強く、コースのまわりにはあの手この手の方法で声援を送ってくれる方がいて、元気をもらっていました。景色はどこを見ても美しく、新鮮で、足が軽くなったような気すらしました。
ところが、半分に差し掛かったところで膝が悲鳴を上げてきます。両足も後ろ側がつっぱり動かなくなってなってきました。正直、苦しかったです。
ちょうど折り返してきたランナー達とすれ違うところでした。
すると、先生が力強く走ってくるではないですか。もうパワーもらってしまいました。その後を追っていた看護師の今野さんともすれ違った際に、自然と笑顔でハイタッチをかわし、私は最後までポジティブな気持ちで足を進め、完走に至ることができました。
この度の経験は、宝物になりました。
たくさんの人に支えられながら、挑戦する機会をいただき、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME