10/16千葉シティトライアスロンに行ってきました。トライアスロンは、年齢順のグループごとにスタートすることが多いのですが、今回はなぜかバラバラで、知り合いの多くが同じ時間帯のスタートでした。このため、普段は一緒にならない、若手ノビザカリの練習仲間のSくんと同じグループのスタートなのでした。新鮮でなんとなくワクワクしながら当日を迎えました。実力は圧倒的に向こうが上ですが、初めのスイムは自分の方がちょっとだけ速い（プールでは勝てませんが、海では勝てる）。どこまで前を行けるか、チャレンジャーの気持ちで挑みました。10秒前にスタートして追われる展開。スイムは想定通り抜かれずにすみましたが、次のバイクの前半であっさり抜かれ、ついていけず。折り返しのたびに離されているのを実感しつつ、少しでも差を広げられないように必死で漕ぎました。ランは2.5kの周回コースを4週するのですが、走り始めてすぐ、周回遅れにされる可能性に気付いたのでした。必死で逃げましたが３週目に追いつかれ、みるみるうちにSくんの背中は遠くなっていったのでした。くー、実力の違いを見せつけられました。それでも、今回のタイムは、2:32:04で自己ベスト。Sくんへの挑戦（抜かれたく無いというあがき）で頑張れた部分は大きかったのでした。もちろんその他の仲間にもたくさん刺激をもらいました。トライアスロンは、あくまでも個人競技ですが、団体競技の側面もあるなと思いながら、複雑な気持ちで振り返っています。今回で4回目のトライアスロンですが、やればやるほど面白いのでした。Sくんの海スイムの実力が上がる前に、自分のバイクとランの実力を上げなければ、、、と思ったり、目標や課題があるって面白い、と思ったりするのでした。今年のトライアスロンの予定は全部終わりました。今年の新たなる挑戦でしたが、人との出会い、生活の変化、気持ちの変化と、大いなる変化を実感する出来事でした。トライアスロンを通じて出会った仲間に感謝です。来年も、頑張ります。

院長　ぶん