11/26 院内勉強会 "足部のランニング障害”について
[2021.11.27]
今回も前回に引き続き”足部のランニング障害”について勉強会を行いました。
今回はランニングにおける足の着き方やそのための足部の動きの治療について、大工谷新一先生のD pointの話を中心に学びました。
これは、足関節背屈運動の軸の異常を大きく3タイプに分類し、それら特有の原因部位が6つのポイントとして紹介されているものです。動きのパターンを評価すると、治療で介入すべきポイントがわかるというものです。足は可動部位、筋肉、靱帯が多く複雑ですが、パターン化することにより、介入ポイントは絞りやすくなり、有用だと感じました。この方法を足部のランニング障害の方に応用することで、効率良い治療となるよう努めます。
我々スタッフも1/23の藤沢市民マラソンに向けて日々ランニングを行なっております。もしかしたら、自分たちに応用することもあるかもしれません。これからも身体を動かすことの喜びを感じながら、医療を通じて藤沢市民の方々に貢献できるように頑張ります。
理学療法士 織田