7/25 横浜南西部運動器エコーハンズオンセミナーに理学療法士2名と参加してきました。

講師は横浜市大の宮武和馬先生でした。整形外科領域のエコー治療の先端を行く先生の一人で、いろいろなところで公演を聞くことの多い先生です。宮武先生の講演は、エコーの動画に加えて、印象に残る写真をポイントごとに使い、興味深くわかりやすいのでした。

会場の横浜医療センターの研修医の方も多数参加していて、肩関節エコーの基本的な部分から応用まで幅広く教えていただきました。今回はそれにハンズオンがあり、講義を聞いて、その後実際にエコーを使って練習できました。なかなか盛り上がり、予定時間を大幅に超過して閉会しました。

普段見ていない範囲や、頚椎の神経根の見方を学ぶことができ、参考になりました。

エコーは近年整形外科領域でも注目され、知識や技術が深まっている分野です。特に肩関節の分野では、MRIよりも有用とも言われています。藤沢ぶん整形外科では、診察から理学療法まで、エコーを使って診療するようにしています。これからも、新しい知識を取り入れ、患者様のお役に立てるよう頑張ります。　　

文責　院長　ぶん