こんにちは。藤沢ぶん整形外科リハビリテーションスタッフの藤田です。
6月11日（木）に勉強会を開催致しました。今回のテーマは「肩関節の痛み」についてです。肩は外傷だけでなく、年齢を重ねてくると「四十肩・五十肩」として多くの人が経験する疾患です。
先日患者さまから「五十肩はほっておいたら勝手に治るというのが一般的です」とお聞きし衝撃を受けました。確かに自然に回復するケースもありますが、全体の40%程度に可動域や筋力の低下が残るという研究報告もあります。また、痛みや動きの様子から、炎症期、拘縮期、回復期と病態が変化することが知られています。この病態に合わせて、適切なリハビリテーションを行うことが重要です。

改めてスタッフ一同で肩関節の痛みへの取り組みをついて確認、共有することができました。

ぶん整形外科では、状態に合わせた治療とリハビリテーションにより、スムーズで可動域・筋力低下ができるだけ少ない回復を目指しています。

来院いただいた皆様一人一人にしっかりと対応させていただきます。

よろしくお願い致します。