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アヴァプヒの花

[2020.06.20]

院長のぶんです。先週から自分が所属するハラウ(フラ教室)の毎週土曜のフラ練習が再開されました。換気をしっかりして、マスクをしての練習です。

2ヶ月練習がなかったので、先生の配慮もあり、休憩も多めにはさみ、無理のない範囲での練習内容でした。ベイシックと言われる基本的な動きの練習時間を多く取り、最後にウルパラクアという曲の踊りを練習しました。マウイ島のハレアカラ山の中腹にある高原の名前で、その地域で暮らしていた牛飼いの歌です。ぶん整形の開院前の内覧会で、所属する教室のメンバーが駆けつけてくれて、一緒に踊っていただいた思い入れのある曲です。

練習しながら、歌詞を聞いていて、ふと思い出したことがありました。

今週来院したAさんが、手の痛みを訴えていた時に「手が痛くてアヴァプヒができない」と。最初、何の事かと、「ん?ん?」となりましたが、ちょっとして、「ああ~っ」となったのでした。アヴァプヒとは、ハワイのショウガ科の植物ですが、ウルパラクアの曲にも出てきて、手を上に向けてすぼめるような動きで、花の形を表すのでした。Aさんは親指が痛くて、手をすぼめる動作がしずらいことをフラダンスの動きに重ねて表現していたのです。

「ああ~っ、そういう事ですか!」粋な表現で、嬉しくなりニヤニヤしてしまいました。

当院には、フラダンスの経験のある素敵なクプナ(歳を重ねた素敵な女性)の方々が多く、いらっしゃいます。

ぶん整形が、そんなクプナの方々の期待に応える存在である事を強く願っています。

スタッフ一同、精一杯対応させていただきます。よろしくお願いいたします。

内覧会でのウルパラクア

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