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梅雨の合間の晴れ間に通勤ラン

[2020.07.02]

梅雨の合間の晴れ間に通勤ラン

今日は、いい天気ですね。

せっかくのいい天気なので、朝はランニングで職場へ。

途中で江ノ島を見て、ふと大学時代のヨットの大会のことを思い出しました。

一番メインの大会だった東日本医科学生総合体育大会(東医体)は、毎年江ノ島で8月の初旬に行われていました。福島で3トントラックをレンタルして、二人乗りの470級のヨットを3艇積んで運転して、江ノ島まで行き、レースに出て、また福島に帰るというのは、夏の一大イベントなのでした。積込み作業を終えて、一旦解散して、夜中に大学に集合し、夜通し交代で運転して、夜明けの江ノ島に到着するのでした。藤沢橋を右に曲がると、着いた実感がして、ワクワクしましたね。ムンとした熱気と、潮風特有のべたっとした感じに、また今年も江ノ島に来たんだと思って嬉しかったのでした。

江ノ島の真ん中に見える黄色い建物は、大会中に宿泊していた恵比寿屋です。レース当日の朝に、海が見える風呂に浸かりながら海水面や、木々の揺れ方を見てコンディションをチェックしていました。あの時のレースへの期待と不安が入り混じった気持ちを思い出すと、懐かしく、感慨深いのでした。レースの後に片付けを終えてハーバーを出ると、風に吹かれたワイヤーがマストに当たるチャッ、チャッ、チャッ、という音が非常に寂しく感じられ、レースでの悔しい場面を思い出し、次こそはと思ったのでした。夜は、江ノ電で藤沢まで来て飲んだこともありました。あれからもう20年も経つのですね。学生の頃の熱い気持ちを思い出し、感慨にふけりながら、ぎらつく太陽に照らされて、ランニング通勤を終えました。学生時代、楽しかったなー。仲間と、親に感謝です。

新型コロナウイルスの影響で、熱い気持ちでスポーツに取り組むことに制限がある残念な状況が続いていますね。第2波、第3波が来ることなく、共存し、スポーツ活動が再開されることを強く願います。 文責ぶん

東医体での一コマ

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