今年からトライアスロンに取り組み、スイム、バイク、ランの三種にそれぞれ取り組んでいます。その中でも、大いなる課題だったのがスイム。週1回のNAS藤沢での朝スイムに加えて、鵠沼海岸での海練スイム（平日朝週1−2回）、そして仕事後のNAS藤沢で夜の自主練（週1−2回）。その甲斐もあって、トライアスロンの回を重ねるごとにスイムへの苦手意識は小さくなっていきました。8月には、平日早朝に海練仲間の烏帽子岩往復スイム、タッチアンドゴー（約3km）にも参加し、先輩方についていくことができました。

そんな中で、片瀬東浜海岸で年間4回開催される、”バディ冒険団主催、Shonan Ocean Swim Series”は、チャレンジであり、自分の進達度を図る機会なのでした。家から自転車ですぐで、当日参加OKのありがたい大会なのです。

初回の第１戦（4/24）は、1500mに出て40’29’’89、途中平泳ぎで漂いながら、なんとか完泳。2回目の第３戦（6/19）は1500mで30’08’’、それなりに休まず泳げた実感あり。で、今回9/23（延期の振り替え開催の第２戦）は、次へのステップアップとして3000kmにエントリー。休みなしで泳ぐのは初めての距離で不安でしたが、落ち着いて、しっかり呼吸して泳ぎました。結果は、56’50’’61。運営のお姉さんから記録証をもらいましたが、一緒に以前もらいそびれていた初回のものも受け取りました。見比べると、自分の進化が見えて、感慨深いのでした。何事も続けていると、ふと振り返った瞬間に、自分の変化（成長）を感じる瞬間があります。スポーツの喜びには、勝ち負けもありますが、成長実感も大きな喜びであることを実感しました。NASの朝スイムのコーチと仲間、海練の先輩方への感謝を想いつつ、また頑張っていきたいと思ったのでした。

院長　ぶん