10/30に開催された横浜マラソンに院長ぶん、看護師今野の2名で、挑戦してきました。天気は快晴。青空がまぶしく、陽の光が暖かく、風が爽やかな絶好のコンディションでした。

いつもは、スタートラインで周りのランナーの姿に圧倒され、もっとちゃんと走り込んでいればよかった、と反省するのでした。でも、今年はトライアスロンのトレーニングに打ち込みましたので、これ以上やる余裕もないので、なんとなく”ととのった”（使い方違いますかね、、、）気持ちでスタート。前半20kmはいいペースで進みましたが、高速道路に入った25kmくらいから足が痛くなり、給水所毎にストレッチしながら前を目指す感じに。最も辛かったのは35kmから先で、残りの距離数と時計を見比べながら、休んでは走り、休んでは走り。４時間をギリギリ切ってゴールしました。タイムは、3:57:37。初めてマラソンを走った2009年の東京マラソンから数えて23回目のマラソンで、人生2度目のサブ４達成でした。今シーズンの初戦としては上出来かもしれません。それでも嬉しく思う反面、自己ベスト更新の難しさを感じました。マラソンは、走るだけの単純なスポーツで、ランニングシューズがあれば参加できますが、とても奥が深いです。走りながら、前を行くランナーのフォーム分析をして、ここを直したらこの人はもっといいタイムになりそうだなとか、この走り方だとあのあたりを故障しそうだな、こんなトレーニングを勧めるべきだな、と考えたりしていますが、そのランナーに自分はおいていかれたりするのでした。20kmを超えて走り続けられる脚力とスピードアップが課題です。また頑張ります。（ぶん）

私にとっては３年ぶりのフルマラソンへ参加してきました。20kmあたりからあちらこちらの攣りがはじまってしまい、歩くこともままならず、長い道のりになってしまいました。でも失敗があっても、おもしろいんですよね。自分との戦いを制するために、コツコツと自分と向き合って、分析して、コントロールして、やっと自分を成長させられるところが。またがんばります！（今野）