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10/22 院内勉強会「大腿部のランニング障害について」

[2021.10.25]

こんにちは。理学療法士の齊藤です。今回は、『大腿部のランニング障害』についての勉強会を行いました。

 ランニング中に1番多い大腿部の怪我は、ハムストリングという太腿の裏の筋肉の肉離れです。肉離れは、筋肉に力が入った状態で無理に引き伸ばしたり、筋肉が温まってない状態でいきなりダッシュした時に生じます。軽症の場合、主に安静とストレッチが治療になります。重篤な場合は手術適応となり、競技復帰に半年程かかってしまう場合もあります。

症状が改善した後には、ストレッチにより筋の伸張性を取り戻し、関節可動域を取り戻し、動きを修正して、徐々に復帰するのが望ましいです。

もし、ランニング中に肉離れのような症状が出た場合は速やかにアイシングし、当院にご相談ください。

これからも私達は地域のスポーツ愛好家に寄り添い、的確なリハビリできるよう日々研鑽に努めてまいります。よろしくお願いします。

理学療法士 齊藤

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