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先週の土曜日に、フラダンスの最終レッスンがありました。

[2020.12.21]

子供の幼稚園の父親会の繋がりで誘われて入会させていただき、フラを始めて4年が経とうとしています。今年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、レッスンが隔週になり、ステージが全く無い残念なシーズンでした。観客の前で踊るステージに向けて頑張る、というのを繰り返すのが毎年の流れでしたが、今年は目標がなくモチベーションを保つ難しさがありました。続けることで次のレベルに進める、見える世界が広がる、というのが物事に取り組む魅力ではないかと思っています。マラソン、サーフィンにも同じ魅力があり続けています。今年の新型コロナウイルスの感染拡大の影響は、そういう部分にも大きく影響していて、残念です。

最終レッスンでは、今年はステージがなかったから自分が選んだ曲をメンバーの前で一人で踊ろう、ということに。先生が三脚を用意して、前からと横からと動画を撮影しながらです。先に挑戦するメンバーを見ながら、みんな結構緊張してるな〜と思いながら、自分の番を待ち。2週間前に自分の曲を選んで練習を重ねていましたから、それなりに自信がありました。

それなのに、それなのに。いざ自分の番になり、曲が始まったとたん、あれ〜。体がこわばっているような、自由に動かないような。普通に動かしているつもりなのに。焦って、テンポが乱れ、顔がこわばったところで、「笑顔が足りない!」と言われ、、。練習して、自信はあったのに、悔しい踊り納めになりました。後から、3人で踊ったり、4人で踊ったりしたら、案外ちゃんと踊れて。自分自身がまだまだ練習不足だと言うこと、そして、仲間がいる安心感がとても大きいということ、この二つを痛感したのでした。

後から振り返りながら、「個人のレベルアップ」と「メンバーで一つの方向を見て頑張ることのパワー」、この二つは、組織にも大切なことだなと思い至りました。来院いただく皆様の期待にしっかりと応えられるように、一人一人が頑張り、力を合わせる、そんな組織になりたいと思います。よろしくお願いいたします。

最終レッスンの日の夕陽です。

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