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リハビリ勉強会 7/30

[2021.08.05]

こんにちは、藤沢ぶん整形外科リハビリテーションスタッフの高石です。

今回は、「立位姿勢の分類」というテーマで開催しました。良い姿勢とは、筋の生理学的長さが保たれていてバランスが取れている姿勢を指します。横から見た時に耳たぶ・肩の中心・大腿骨のでっぱり・膝の前面・外くるぶしの前方が一直線になっていることが指標になります。そこから逸脱してしまうと筋や関節への負担が増し、痛みの原因になります。

立位姿勢は大きく分けて4つに分けられます。①反り腰、②反り腰+猫背、③脊椎扁平、④首猫背があります。それぞれの姿勢ごとに負担のかかる関節や緊張する筋肉が異なります。患者様の症状は多様ですが、この姿勢分類により、より適切な治療方針の設定につながります。今回は、スタッフ一同、姿勢について見直し、理解を深める良い機会となりました。

来院される方にも自身の姿勢を気にされる方も多くいらっしゃいます。そんな時に、わかりやすく、しっかり説明し、治療を提案させていただきます。

患者様ひとりひとりに合った理学療法を提供出来るよう、引き続き知識を深めていきたいと思います。よろしくお願いお願い致します。

理学療法士  高石

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