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セーリングワールドカップでドクターボートに乗りました。

[2019.09.04]

セーリングワールドカップが江ノ島で開催されていました。その最終日9/1にドクターボートに乗る機会をいただきました。

女子470級と男子470級の上位10チームによるメダルレース(最終レース)が行われ、間近に観戦することができました。470級は、自分が大学時代に乗っていたクラスです。船体のカーブ、セールのバランスは美しく、まぶしくて。世界レベルの操船はまた素晴らしく、風に対する方向転換のタックやジャイブがとてもスムーズで自然でした。学生の頃は、自艇の権利を主張する怒鳴り声がいたるところで響いている状況でしたが、世界レベルは淡々としていて大人な感じで、印象的でした。

女子470級では、出廷直前に医務室に来て、膝の擦り傷用のカットバンをもらっていったドイツのペアが最終レースで1位となり逆転銅メダルに入りました。そして、待機時間にすぐそばで船の準備をしていたスペインのペアが金メダルでした。ワールドカップ会場なので当然ですが、世界レベルがとても身近なのでした。男子470級では、日本の土居、木村組が総合で銅メダルを獲得しました。直前にオリンピック代表が他のチームに決まった状況で、よく頑張ったと思います。日焼けした顔に白い歯が爽やかでした。

レース前に観覧艇の1隻が近づいてきて、「先生、頑張って~」と言われ、よく見たら当院のスタッフでした。当院を利用いただいているHさんがスタッフを誘って、観覧艇を出してくれたのでした。「ドクターボートの応援はなかなか無いよね~」とドライバーに言われて、ちょっと得した気分。風は微風で、アクシデントは無く、頑張るシーンもありませんでしたが、、、。

とても楽しく、ありがたい1日でした。

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