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スタッフブログ

9/2 院内勉強会「ゴルフにおけるスポーツ障害、特に腰痛」について(2022.09.02更新)

こんにちは。藤沢ぶん整形外科リハビリスタッフの織田です。今回は「ゴルフにおけるスポーツ障害、特に腰痛」について

勉強会を行いました。

ゴルフのショットの評価ポイントとして重要と言われているのがアドレスです。アドレスとはボールをうつために初めに構える姿勢のことです。「アドレスを見るとそのゴルファーの能力がわかる」といわれるほどです。アドレスの評価の基準となるのは、ボールと目標を結んだラインです。そのラインに対して、両つま先を結んだ線、両膝を結んだ線、腰の水平ライン、両肩を結んだラインの4つの線が平行になるように構えることが大切です。またアドレスでつくった両肩と手首を結んだ三角形をスイングの間、常に一定に保つことが、よいインパクトにつながります。

ゴルフに伴うスポーツ障害で最も多いと言われているのが腰痛です。腰痛がある場合にアドレスを評価すると腰の水平ラインと体軸の関係の乱れがあることが知られています。また、ゴルフの上級者の腰を確認すると、腰部の筋緊張の左右差があることが知られています。右打ちの場合、右の腰背部の筋の緊張が高くなっている状態です。これは、ゴルフの運動特性である、一方向のみの体幹回線運動が原因です。つまり、回転軸に対し腰がねじれた位置となっていること、スポーツ特性の一方向への回旋運動の負荷が重なり、腰部にストレスがかかり、腰痛につながっているのです。

評価方法として、座位や四つん這いの姿勢で腰椎の回旋の可動域の評価法を学びました。

リハビリテーションとして、①体幹を安定させながら動かす、座位及び四つ這いでの抵抗下の運動療法、②ゴルフ特有の”体幹と下肢を逆方向に回旋させる相反性運動”の運動療法、③ゴルフ動作を想定したスクワット体操を学びました。

スポーツ障害に対する介入において、その競技動作に即した評価、治療が重要であることを再認識しました。

もし、ゴルフに伴う腰痛でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当院にお越しください。

よろしくお願いいたします。

理学療法士 織田

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