第51回 ホノルルマラソンに参加してきました。
院長 高山文治
去年初めて当院スタッフと一緒に参加したこの大会、今年は自分を含めて4名で参加しました。
土曜の診療を終えてから、そのまま羽田に向かって。現地の土曜午前中にホノルルに着き、受付してゼッケンを受け取って。当日は、2時30分にホテルのロビーに集合して、シャトルバスでスタート地点まで。スタートは5時で、日の出が6時30分くらいなので、日の出前に花火を見ながらスタートして1時間半は暗い中を走ります。ホノルルの市街地を抜けて、ダイヤモンドヘッドの脇を登り、ハイウェイに入る頃に朝日が見えて。だいぶ明るくなった頃に折り返し、ハイウェイを戻り、ダイヤモンドヘッドの脇のアップダウンを戻り、クイーンカピオラニ公園の脇のゴールにたどり着く。今回2回目なのでイメージがつきやすく、気持ち的に楽でしたが、問題は1週間前の湘南国際マラソンを走ったダメージでした。ハーフを超えたあたりから足が痛くなり、太ももが重くなり、ペースを保つのが難しくなり、走っては歩くの繰り返しになりました。36k地点で後ろから来たスタッフ尾又君に声をかけられて、そこまで先行していたものの追いつかれたことが発覚。そこからは意地で先行し、ダイヤモンドヘッドの脇のアップダウンを前だけ見て乗り切り、尾又君を引き離して
ゴールしたのでした。2周連続のフルマラソンは初めてでしたがやはりハードでしたし、ホノルルマラソンは途中のアップダウンがありハードなコースだなと感じました。目標としていた昨年の記録(3:59:34)超えは叶わず、4:11:41でした。また来年、強い自分になって挑みたいと思います。
最後に、我々のこの挑戦について、多くの方々から、あたたかい言葉をいただきました。それぞれの者の励みになったと感じ、とても嬉しく思っています。ありがとうございました。
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理学療法士 高橋大基
先日、2度目のホノルルマラソンに行ってきました。今年は青天続きで、最高のコンディションかと思われましたが、暑すぎて過酷な大会でした。レース後半30km地点では、案の定脱水とミネラル不足で両足とも攣ってしまう始末。もうやめたい。走りたくない。マラソン嫌い。そんな言葉が頭に浮かぶ辛い状態でした。それでも、プライドにかけて一歩ずつ前に歩みを進め、後半は大幅にタイムを落としたものの5時間5分でゴールすることが出来ました。去年より約50分ほどタイムを縮めることが出来ました。これはマラソンに向けて練習してきた事が報われた瞬間だと思います。
今回のホノルルマラソンを終えて、目標を設定し計画的に練習する大切さと難しさ、挑戦する楽しさ、常に何かに挑戦し続けられる自分でいたいと、強く思いました。
これからの人生に必要なエッセンスを頂いたそんな大会になりました。応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
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理学療法士 尾又
私は今回が2回目のマラソンになります。初めてのマラソンでは半年間は月間100〜175kmほど走り臨みましたが、今回は50〜125kmで練習量が前回より少ない状態でした。走りきれるのか不安な中、当日を迎え、当日は花火が上がったり、音楽が流れていたりホノルルマラソンのお祭りのような楽しい雰囲気で、いけるのではないかと思いましたが練習を詰めていない状態でのマラソンは甘くありませんでした。20km辺りから脚が重くなり始め、攣りそうになるので歩きながらになってしまいした。この状態で残り半分と思うと気持ちが折れそうで、何度も歩いて止まろうと思いましたが、沿道の方が手を叩いて、大きな声で応援してくれるのでもう少し頑張ろうと思い少しずつゴールに向かいました。歩きながらではありますがなんとかゴールできました。今回は苦労した分ゴールした時の達成感は前回よりも大きなものでした。しかし、達成感の後に悔しさもありました。1回目と比べると30分以上遅くなってしまい悔しい結果となりました。マラソンで記録を出すにはやはり地道に練習をしたり、コンディションを整えたり、レースまでの準備をきちんとしたりと、まぐれはないスポーツだなと感じました。来シーズンもフルマラソンには挑戦したいなと思っております。脚の状態が回復したら来シーズンに向けて練習を始めたいと思います。
今回ホノルルマラソンへの挑戦のという貴重な機会を与えいただいたありがとうございました。また患者様から激励の言葉をいただけたことはとても嬉しかったです。今回の経験をマラソンだけではなく仕事にもいかしていければと思っております。
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理学療法士 高石
今回、2回目となるホノルルマラソンに挑戦させていただきました。前回があまり誇れるタイムではなかったのでそのタイムを上回ることを目標に参加させて頂きました。
当日は緊張もありましたが、はじまってみるとホノルルの景色や声援などを楽しみながら走れました。天気も快晴で湿度が低くて心地よい暑さの中で、時折見える海や山の景色がとても綺麗で改めて、素敵な場所だと感じました。結果としては前回タイムより40分程タイムを縮めることができ、前回より走り込みの量を増やした成果が表れたのではないかと思います。マラソンだけに限らないと思いますが、継続することの意味を身をもって感じた気がします。ぼくはまだまだ院長先生や他の参加したスタッフの方々に比べると練習量も少ないため、自分のペースでこれからも良いタイムを出せるよう続けていきたいと思います。今後ともランニングに限らず、患者様のために日々精進していければと思います。