「骨と関節の健康フェスティバル2022」と「なみおと盆踊り祭」
10月2日の日曜日の午前中は、藤沢市医師会の整形外科医会と女性医師会そして藤沢市が主催する「骨と健康フェスティバル2022」に参加してきました。
日本整形外科医会が定める「骨と関節の日」が10/8であることで、毎年10月最初の日曜日に開催されていました。コロナ禍となり、2年間開催が見合わされていましたが、今年は、事前申込制として人数限定で開催されたのでした。医師会整形外科医会の先輩方と参加した方々の健康相談を担当しました。骨粗鬆症の予防に興味のある方が多くいらっしゃいました。運動、日光浴、食事の3本柱の話をさせていただきました。女性医師会のメンバーには、同じ地域の山川医院の山川ふみ子先生も参加されていました。クリニック以外のところでの健康相談は、普段と違う環境で新鮮な体験でした。
午後は、稲村ヶ崎で開催された”なみおと盆踊り際”に。久しぶりに、フラダンスのステージがあったのでした。コロナ禍になってずっとなかったので、とても久しぶりの機会でした。練習は、ひと月に2回くらい土曜日の夕方に続いていましたが、メンバーも減り、自分も土曜日午後診療するようになり遅刻しての練習参加で、モチベーションの維持が難しい状況でした。今回、ステージが決まり、嬉しい反面、とても不安だったのでした。診療後にリハビリルームで一人練習を繰り返して、臨みました。
ステージが近づくにつれ高まる緊張と無力感。これも久しぶり。観客には、友人もたくさんいて、プレッシャー。それでも、中学校の期末試験のように本番は確実にやってきて。海を背にした素敵なステージで、風を感じながらフラを踊りました。必死で曲に反応し、4曲、時間にして20分間はあっという間に過ぎました。お揃いのアロハシャツの裏側は汗だく。達成感なのか、解放感なのか、心地よい感覚に浸りながらステージを降りました。
やっぱりステージは良いな、これからも頑張ってやめずに続けていこう、と思いました。
院長 ぶん